経営コンサルタント事業

日本では、新しい発想やほとばしる熱意が世に出ることの出来ない土壌があると感じています。担保が無ければお金を借りることができないといった文化は、銀行等からの事業資金の調達といった意味で、全く金融機関の意味をなしてないし、機能していないと感じています。

会社債務にも関わらず、代表者個人の連帯保証を求めるという文化は、企業のダイナミックな活動を阻害する要因になっているとともに、代表者が、会社を個人的な所有物のように扱うことに対する、従業員への大義名分にもなってしまっていると思います。これらについて日本では上場という解決方法以外には、現実的にはなかなか難しいわけですが、日本での上場基準を考えると、誰にでもトライできるとは言いがたい大変難しい環境があるように思います。

資金調達という意味で、上場という選択肢が事実上はかなり困難な日本でAIM株式市場への挑戦の機会を提供できるとすれば、それは日本の挑戦的な企業にとって大変意味のあることであり、我々にとっても大変意義のあることだと思っています。

日本では優れた技術であっても、既得権益やがんじがらめの規制により、技術やテクノロジーが埋もれていっていると、私たちは感じています。
優れた技術やテクノロジーが世に出ていくためには、大きな力が必要であり、また日本では世に出ることのできない技術も海外であれば受け入れられる国もあると思います。
社会貢献といった意味でも、誰かが世の中に出していかなくてはならない技術や熱意などもあると考えています。

株式会社レーシーでは、経営コンサルタントとしての最終目標として、海外を含めた上場のお世話をすることを最終目標として設定しております。

その上場市場のターゲットとして、英国ロンドン AIM 株式市場 を第一候補としています。IPO 上場支援アドバイザリー コンサルティングとして、アジア圏、日本国内の次世代テクノロジー事業会社などの、日本の優れたテクノロジーや技術を持っている法人や、熱意のある法人を、世界に送り込むべく、ご支援させていただく決意であります。

コンサルタント契約基準

  1. 年商4億円以上であること
  2. 負債が売上に対し35%以内であること
  3. 設立以降で、決算書2期分以上をご用意いただける法人であること

​上記1.~3.に満たない法人において、当社とのコンサルタント契約を希望される場合は、契約内容についての要望書をメールにて提出頂きます。