不動産関連事業

<不動産蘇生流通事業> 

弊社の不動産蘇生流通事業は、流通性を失った様々な案件や、商品化する事が難しくなった不動産を、さまざまな角度から、研究・開発を行い、加工し蘇生します。

取引するうえで、権利関係的な部分に問題があれば、スキーム開発します。弊社の蘇生流通技術は権利関係の整理に留まることなく地域の不動産の流通活性化や瑕疵の改善も含めた加工です。

弊社の独自のスキームで商品化された場合、元々は流通性を失っていた案件ですので、金融機関の融資対象物件に法的に適合する加工を施す等、流通性を高めることにより、価格優位性のある流通する力のある案件が出来上がるのです。

他社の不動産会社との不動産コンサルタント業務委託契約により、蘇生流通技術そのものを売却し展開していきます。商品化した不動産は不動産事業者の事業用の仕入れに提供し、事業用不動産は利回りを根拠として売却します。

<不動産証券化組成事業>

不動産証券化組成事業では、不動産をオフバランス化する特定目的会社による資金調達を主に行ってまいります。

証券化の可能なものについては不動産の証券化を企業等のオリジネーターに提案するとともに組成の実務を行ってまいります。

弊社が追求する証券化組成は土地買収(地上げ)案件・開発型の不動産証券化や、流通性の低い不動産の特定目的会社による資金調達といった事業に応用していくことを前提としています。

ケースによりノンりコースローン併用や、逆にオールエクイティでの取り組みといったスキームも視野に入れております。

特に出口戦略として特定目的会社が保有する資産を、周辺地域も含め適切に加工していくことにより、単なる運用を超えたストーリーを実現し、利回りだけでなく、サブリースによる保全も含め、経済の変動によるリスクを回避することをテーマとしています。

弊社で不動産の証券化を組成したものについては、アセットマネジメント業務やプロパティマネジメント業務、またはサブリースを含めた管理会社等として、物件を仕上げる不動産運用のお手伝いをいたします。

<信託受益権売買事業>

弊社は、低迷する不動産の更なる流通を加速させるために、「第2種金融商品取引業」免許を取得しております。

信託受益権の売買により大型不動産の売買に積極的に参加してまいります